WordPressでACF(Advanced Custom Fields)を使っていると、案件が変わるたびに、似たようなフィールドの並びを管理画面からまた一つずつ作り直す作業が発生します。
こういった悩みを持つ、WordPressでACFを扱う担当者向けの道具です。
フィールドの一覧を、表計算ソフト(Excel等)で開ける一覧表か、書きやすい文章の形式でまとめて渡すと、ACFの設定ファイルと、WordPressに登録するためのプログラムのもとになるファイルが一度にできあがります。同じ内容の一覧を渡せば、何度作り直しても毎回まったく同じ結果になり、名前の重複や参照の誤りは作った時点で自動的にチェックされます。
実際にお使いいただくには、多少パソコンの操作に慣れた方か、社内外の詳しい方に用意してもらう必要があります。一度セットアップすれば、あとは普段の作業の中で使えます。
対応しているフィールドの種類は、文字・複数行の文章・数値・メール・URL・画像・選択肢・チェックボックス・ラジオボタン・真偽値・グループ・繰り返しフィールドの11種類です。各フィールドの名前は入力内容から機械的に決まる仕組みになっていて、同じ一覧表であれば何度作り直しても寸分違わず同じ設定ファイル・同じプログラムができあがります。
作ったあとは、名前の重複や親子関係のおかしさがないかを自動でチェックし、さらにできあがった内容をもう一度読み直して元の一覧表と完全に一致するかまで確認します。一致しなければファイルは書き出されず、エラーとして止まります。処理はすべてお使いのパソコンの中だけで完結し、仕様書の内容がどこかへ送信されることはありません。
無料版は、1回の作成につきフィールド10個・入れ子1段までという制限があります。それ以外——作り方、名前の決め方、チェックのしかた——は購入版とまったく同じです。上限を超えると「fields=11/10, nesting=0/1」のように、何個・何段まで来ていたかを表示して止まります。
ACF公式のLocal JSON機能(ACF Freeに標準で入っている、無料の機能)がすでにあります。管理画面で数個のフィールドを作ってLocal JSONで保存すれば足りるなら、それで十分で、この製品は必要ありません。
違いは作業の起点です。公式のLocal JSONは「管理画面で作った結果」を保存する機能なのに対し、このツールは先に仕様書を書いて、そこから毎回同じ設定ファイル・同じプログラムを機械的に作ります。AIに指示して設定ファイルを書かせる無料のやり方もありますが、同じ内容を渡しても毎回同じ名前が出てくる保証はありません。このツールは名前を暗号学的な計算(SHA-256)から機械的に導き出し、名前の重複や参照ミスをそのつど自動でチェックします。
なお、Flexible ContentとCloneには対応しておらず、ブロックエディタ・ACF Blocksも対象外です。
単品買い切り12,800円で、BOOTHで販売しています。ライセンスキーもオンライン認証もありません。
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